第11回世界大会選手選考会の熾烈な戦いをスーパーテクニックをスロー等を駆使し、多角的に分析、解説。
1992年9月、相模湖トリムセンターにナショナルチームのメンバーが集結した。文字どうり日本最強の軍団である。この中から11回世界大会の出場選手が選出される。しかし今大会から出場枠は各クラス1名のみ。
「団体戦を穫る／目指せ最強のオンリーワン」の合言葉どうりオールジャパンは毎月合宿を重ねてきた。各クラストップ同士が派遣を争う。気力、テクニック、パワー、スピードともに残酷なサバイバルマッチとなった。 弊社では、この試合の模様を、初めて撮影。このスーパーテクニックを多角的に分析、スロー等を駆使し、柳田俊介全日本監督（当時）解説のもと初公開。
今、空手はここまで進化した。勝つための試合展開とは、空手家必見の1本です。