2014年に発売された前作から6年、"静岡の強豪道場"の名がすっかり定着した「泊親会清水道場」の練習体系に迫る第2弾。
先・先の先・後の先、この3つの攻撃で獲りたいときに獲るためのトレーニングには、「全方向4対1のランダム攻防」など、スピードはもちろん、反射神経と冷静な判断力を必要とする高度なメニューが実践されていた。
どんな状況でも"気持ちを切らない""状況の変化に対応しきる"、そして"練習を超える練習"が強いジュニアをつくるのです！

【収録内容】

■ウォーミングアップ

■反応とサイドステップ
1　グッドポジションで動く
2　スピードをつけて動く
3　構えた状態でサイドステップで動く

■片足ステップからの突き
1　軸足左右のステップ
2　軸足前後のステップ
3　前脚を軸にする

■ステップからの突きと反応
1　グッドポジションで手から飛ばして突く
2　後の先・瞬間を獲る
3　攻防のバリエーション
4　先の先・相手の出ばなを獲る

■進入角度をずらす蹴り
1　蹴りたい方と逆に入る
2　45度からのカウンター裏回し

■全方向4対1のランダム攻防
1　6アタックを極める
2　先のスピード攻撃
3　マルチアングル攻撃
4　蹴りで攻撃＆残心に反撃
5　残心で相手の反撃を遅らせる
6　相手に攻撃させない先の意識

■直線4対1の攻防
1　一気に前に出ながら対応する
2　ゆさぶりをかけて瞬時に反応する

■全方位からの4人攻撃に対応
1　どんな状況でも冷静に判断する
2　ポイントを取って相手をアウトさせる

■堀川敬吾先生インタビュー