2017年のインターハイで、男子団体組手・男子個人組手（崎山優成選手）のダブル優勝を果たした高松中央高校空手道部。言うまでもなく、かつて日本代表として世界でも活躍した崎山幸一監督が率いる空手の名門である。 横浜創学館、呉港、そして日本航空を次々と撃破し、栄光を手にした「高松中央の空手」とは！？ 自分の体をできるだけ活かす。常に自分の間合いで突き・蹴りができる。バランスを崩さずに戦える組手を目指す。大勝負でピークパフォーマンスを楽しむ。 ― 強さと速さを生み出すその練習体系を一挙公開！！

【収録内容】 ■ウォーミングアップ ・ジャンプしてパンチ（2.3.7回） ・ジャンプ・サイドステップ＆パンチ ・開脚ジャンプ ■体の軸を意識した「すり足ステップ」と「おっつけ」 ・すり足ステップ ・二人組でおっつける ■二人組で間合いを感じ取る 1 （手でプレッシャーをかける） ■二人組で間合いを感じ取る 2 （脚でプレッシャーをかける） ■二人組で間合いを感じ取る 3 （手を離してプレッシャーをかける） ■マットをしっかりつかまえるストレッチ ・足の指のストレッチ ・股関節のストレッチ ・足首のストレッチ ・軸を中心に体を回すストレッチ ■ワンツー＆クロスステップ 打ち込み練習 ■返しの上段＋次の攻撃 ■高松中央式 蹴りの極意 1 ・蹴りのためのストレッチとバランス力 ・蹴りのスピードを上げる ・よびこんで巻き込む裏回し ・サソリスピンキック ■高松中央式 蹴りの極意 2 ・蹴りのブロック ・動きを止めない“～ながら”攻防 ・上段or中段蹴りのブロックと後の先の攻撃 ■高松中央式 投げの極意 ・攻撃の投げ ・中段蹴りブロックからの投げ ・裏回しブロックからの投げ ■プレッシャーをかける打ち込み練習（先・先の先・後の先） ■崎山幸一監督インタビュー