昭和５５年　第3回IAKF世界大会　開催地　西ドイツ
団体戦大将で挑んだ、西ドイツとの決勝戦！
場内は完全アウェー、引き分けても負けが決まる...
逃げ腰の相手...歓声で消される30秒前の合図...その時、田中は！？

日本古来の武道を精神世界の領域まで高め、実践し、
そして世界の頂点に達した男、田中昌彦。

頂点を極めてから、無敗のまま現役を引退し、
そして 不死鳥のように蘇った男、田中昌彦
人はこの男を、最強の侍と言う。

その圧倒的強さの秘密は何か。
その卓越した技はどのようにしてうまれたのか。
ここに田中昌彦の全てがある。

懐かしい映像・写真と共に、本人による語り。
また、突き・蹴りの基本パターンも収録。
たっぷり50分田中昌彦！


田中昌彦プロフィール
1941.2.24生まれ
社団法人日本空手協会国際部　八段

1974年　世界空手道選抜選手権大会　個人組手優勝
1975年　第1回IAKF世界大会　個人組手優勝
　　　　　　第18回JKA全国大会　個人組手優勝
1977年　第2回IAKF世界大会　個人組手優勝
1980年　第3回IAKF世界大会　団体組手優勝（大将をつとめる）